Happy Tabbyの活動

地域猫活動、TNR活動、飼い猫の不妊手術をサポートします

野良猫を増やさないため、地域猫活動やTNR活動を始めたい、あるいは地域への理解を深めたいなどのご相談に応じ、必要なサポートを行っています。捕獲器のレンタル、捕獲方法の指導を行います。また、車がない方や捕獲ができない方のご相談には、協働ボランティアさんのお力を借りてのサポートも実施しています。(協働ボランティアさんのご協力には、一定額の謝礼をお願いしております)

併設の専門病院Happy Tabby Clinicでの不妊手術

こちらでは、年間3000頭を超える猫の不妊去勢手術を行っております。専門技術により、安全で高回転な、低コストの手術を実現しております。こちらでは不妊去勢手術に対し親しみを持っていただくめ、希望の方には随時見学を受け付けております。

不妊手術の啓発活動

猫達を救うためにはいかに不妊手術が必要なのか、クリニックに来る猫達の様々なエピソードを交えての発信を続けています。また、啓発ポスター、資料、獣医師作成の漫画冊子などの製作、配布を行っています。また、獣医師自らが発信することで、獣医師に向けての啓発活動を意識しています。特に、不妊手術の時期において、日本の獣医師の中では6か月齢以上まで手術を待つ風習が根強く残っています。しかし、その風習には科学的根拠がありません。4.5か月齢で妊娠してしまう猫も多くいる中、その風習のせいで苦しむ猫と人が後を絶ちません。「不妊手術は5か月齢までに」を当たり前の新しい習慣にするために、獣医師から獣医師への発信を続けていきます。


無料での不妊手術を増やす

糞尿被害に困る方、子猫の遺体を見ることが多く心を痛める方々、保護子猫をあまりに多く抱えて困窮する方、猫好きの方と嫌いな方同士の争い・・・・

野良猫の過剰繁殖によるトラブルは後を絶ちません。

この問題を解決するには、野良猫の数を減らす必要があり、それには不妊手術が不可欠です。

そして、不妊手術を行い元の場所に戻すこと(TNR活動)こそが、一世一代の猫が、他からの猫の流入を許さないまま寿命を迎え、その数を減らしていくという、最も効率的で人道的な野良猫の減らし方のカギなのです。

しかし、野良猫の手術においては、費用がわずかでも必要だと手術の進まないケースが多く見られます。野良猫の手術費用の捻出には、ボランティアさんの大変な労力や、地域住民の理解や合意を得るための長い時間が必要となるからです。しかし、その時間の間に猫は繁殖を繰り返し、あっという間にその数を増やしてしまいます。

野良猫の数を抑えるためには、できるだけ短期間で多くの猫を手術する必要があります。そのためには、手術実施のための大きな壁である「費用」の壁を無くすしかありません。

そこでHappy Tabbyは、助成金基金を構築し、まずはHappy Tabby Clinicでの野良猫不妊手術の無償化を目指します。

次に、多頭飼育崩壊など経済破綻し、手術費用の捻出が困難な飼い猫の手術や、Happy Tabby Clinic以外のスペイクリニックでの手術においても、助成を行うことを目指したいと考えています。

その目的に資するため、寄付金に頼るのみならず、様々な収益事業を行い基金を構築していきます。


保護猫の譲渡活動

併設するHappy Tabby Roomでは、事情がありこちらでお預かりしている保護猫達が暮らしています。野良猫の不妊手術を推進するために、TNRボランティアさんのサポートとしての保護を行うことがあります。保護猫の里親になることが一般的になれば、より多くの命を救うことに繋がります。Roomの猫達も、里親さん募集中です。詳しくは、Roomのホームページをご覧ください。


未来の為に子供達への教育活動を

野良猫は野生動物などではなく、もともとは棄てられたり迷子になったりした飼い猫です。残念ながら、猫は野外でも生きられると誤解されている方がほとんどで、まだまだ捨て猫も多く見られます。

ずっと室内で飼われていた猫がいきなり野外に放り出されると、多くの猫が生きていけずに亡くなります。

しかし一部の猫では、運よく餌場や住処を見つけ、生き延びることができます。不妊手術をされていなければ繁殖します。

また、飼い猫を室内外に行き来する飼い方をされている方もまだ多く見られます。

しかし、その猫もまた不妊手術をしていなければ、野良猫の子を増やす原因となります。

いくら野良猫を不妊手術しても、不妊手術をしていない捨て猫や外飼い猫が無くならなければ、残念ながら野良猫が減ることはありませんし、犠牲となる仔猫は後を絶ちません。

そこでHappy Tabbyでは、獣医師の言葉で、子供達に野良猫の置かれている問題や過酷な現状、たくさんの仔猫が犠牲になっていること、その原因となっているのが私たち人間であることを知っていただき

猫にも痛みや悲しみの感情があること、猫の正しい飼い方、不妊手術の大切さ、猫を絶対にすててはいけないことを伝える「命の教室」を実施しています。

将来、どんな人も、命を慈しむ心を持ち、動物を棄てたり虐待したりすることのない世の中になることを願い、活動を続けています。


絵本寄贈プロジェクト

●絵本「お母さんのらねこのお話」寄贈プロジェクトを行いました●

Happy Tabbyが制作した、猫と人との共生の在り方を提案する絵本を出版し、小中学校に寄贈するプロジェクトを実行しました。出版費用をクラウドファンディングで募ったところ、目標金額を大きく上回る形で成功し、これまでに33自治体、1415冊分の寄贈が完了しています。

また、寄贈予定を超えた出版分は一般販売し、その売り上げはすべて不妊手術の助成基金にさせていただいています。

寄贈を受け入れ下さった市 一覧 (33自治体+海外1 2020年11月18日現在)


豊中市 池田市 能勢町 高槻市 摂津市 島本町 枚方市 大東市 交野市 松原市 藤井寺市

大阪狭山市 太子町 和泉市 高石市 忠岡町 貝塚市 泉佐野市 泉南市 羽曳野市 大阪市 名古屋市

八尾市 加古川市 大和高田市 広島市 愛知県蟹江町 徳島県三好市 静岡県富士市 富田林市 徳島市

(東大阪市 図書館)(奈良県斑鳩町 図書館)(オーストラリアメルボルン ビクトリア州立図書館)

絵本寄贈への感謝状を頂きました。

大阪市 高槻市 泉佐野市 名古屋市 八尾市 加古川市 富士市 斑鳩町立図書館  徳島市

ニュースレター

ニュースレター Vol.2

ニュースレターVol.3

今後の活動予定

不妊手術の普及には、もっともっと、手術の担い手である獣医師が必要です。

獣医師や獣医学生に向けて、動物愛護のためには不妊手術の普及が不可欠であると共に、早期不妊手術の大切さを発信していくことが必要だと考えています。また、高回転の手術方法を広め伝えていくことも大切です。Happy Tabby Clinicでは、今後、獣医師や獣医学生の手術室の見学や、実習の受け入れも行っていきたいと考えています。