一般社団法人Happy Tabbyとは
獣医師が立ち上げた社団法人です
『一般社団法人HappyTabby』は、2019年に獣医師 橋本 恵莉子が立ち上げた法人です。
かねてより、猫の過剰繁殖により引き起こされる諸問題や、その解決に奔走するボランティアの方々の姿を目の当たりにし、獣医師がすべきこと、獣医師だからこそできることを模索し、活動してきました。
獣医師の役割として最も重視していることは、1匹でも多くの猫の不妊手術を行うこと。
この役割を担うのは、橋本が院長を務める『HappyTabby Clinic』です。
そして、『一般社団法人Happy Tabby』はより猫の不妊手術を普及させるため、またより多くの方にこうした活動の必要性を知っていただくため、あらゆる角度から実行していきます。
『Happy Tabby』のモットーは、
「獣医師とつくろう! 人も猫も笑顔で共生する未来」。
この理念に基づき、活動してまいります。
代表理事 橋本 恵莉子
- 大阪府立大学農学部獣医学科卒業
- 大阪市内の動物病院と夜間動物病院で勤務
- 天美動物診療所にて猫の避妊去勢手術を担当
- 2018年7月 猫の避妊去勢手術専門病院を開院
- 2019年11月 一般社団法人Happy Tabby設立
- 代表理事を務める。
- 年間2500頭以上のペースで猫の不妊手術を行いながら啓発活動を行う。
代表理事より
<ごあいさつ>
猫の多頭飼育崩壊、のら猫に迷惑し困り果てる住民、住む場所を追われ殺処分される猫、
理解と実行の進まないTNR、不当な暴言を受ける餌やりボランティアさん、譲渡を続けても減らない猫の保護依頼・・・
現在の日本は、猫と人とが笑顔で共生しているとはとても言えない状況だと思います。
どうして猫も人も、これほど苦しまなければならないのか。
一体原因はどこにあるのか・・・?
答えは、猫の過剰繁殖にあります。
それを食い止めるための不妊手術は獣医師にしかできない仕事であり、それをせずには猫も人も救えません。
その考えから、2018年7月に猫のスペイクリニックを開院しました。
そして開院以来、ボランティアさんの声をそばで聞きながら、獣医師として何をすべきかを模索し、実践し続けてきました。
そしてより専門的に問題に取り組むべく、一般社団法人Happy Tabbyを立ち上げました。
どうぞよろしくお願い致します。
理事:碓井 朝美
理事:辻本 麻佐子